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遅くなりましたが、リクルートホールディングスを退職しました

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リクルートホールディングスを退職しました

こんにちは、村田あつみです。

6月末に、この春23歳で新卒入社したリクルートホールディングスを退職しました。
在学中に立ち上げた株式会社ラブグラフにフルコミットするためです。
大変バタバタしておりご報告が遅れてしまい申し訳ありません。

リクルートには3ヶ月しかいられませんでした。
でも同期も社員さんもみんな応援して送り出してくれました。本当に感謝しています。

今は(まだまだ未熟で肩書きいうのが恐縮ですが)、
一企業の取締役として経営に取り組んでいるのはもちろん、
デザインや開発も自ら手を動かしてやっています。

1年半前に立ち上げたラブグラフのWebサイトは、
デザイン、開発、SEOも含め1人で作りました。(今はエンジニアがもう1人います。)
http://lovegraph.me

人生を賭けたいと思えるサービスに出会うまで

私は元々、同志社大学社会学部でした。デザインもプログラミングも経営も学ぶ学部じゃなかった。
だけどこの3年間ずっとWebデザイナーとして活動してきました。

大学2年生の春に『デザイナー(見習い)』になってから、デザイナーとしていろんなプロジェクトに関わりました。

はじめは、大学のサークルを集めたサイト、次にインタビューサイトのデザイナーや、美男美女スナップサイトのデザイナーをしました。美学生図鑑です。
その後も、就活、ファッション、インターン、教育・・・と様々な領域のサービスに関わったと思います。

デザイナーという職種は、私をいろんな世界(サービス・チーム・企業)に連れて行ってくれました。

もっと必要に思われたくて、たくさん挑戦しました。デザインだけでなく、マークアップ、プログラミング、SEOやWebマーケティングをやるようになりました。

はじめは領域を問わず『サービスを作ること』自体が面白かったけど、
そのうち『”好きな”サービスを作ること』がしたいと思うようになりました。

そして、今、『カップルフォト撮影サービス Lovegraph(ラブグラフ)』をやっています。

ビジネスとして成功したのは10個中1個だけ

さっき言った通り、デザイナーとして、10個以上のサービスに関わりました。
中にはデザイナーという域を超えて、運営やディレクターとして関わったものもありました。

しかし、その中でも成功したと呼べるものは3個くらい、
キャッシュフローが回り会社のメイン事業としてやっていけているものは1個だと思います。

サービスを生み出す方法というのはたくさんあると思いますが、
結局は『やってみないとわからない』というのをすごく感じています。

何が言いたいかと言うと、もしあなたがまだなにかを迷っているなら、
そしてヒットサービスを生み出したいなら、
とりあえず今すぐに挑戦してください。1個でだめなら、10個、100個です。

想いがある人と作れる人が出会うこと

私は過去にサービスを立ち上げ、失敗したことがあります。(Webサイトとしては完璧なのに、全然流行りませんでした。)

でも今なら、なぜだめだったかがわかります。

私には、そのサービスに対する『想い』がなかったからです。

見掛け倒しのサービスを立ち上げることなんか、本当に簡単です。
この便利な時代に、Webサイト1つ作ることなんか、本気出せば1晩でできます。(本当に適当にだったらの話ですが。)

では、サービスに重要なものはなにか?

『想い』です。

すごい、月並みだと思います。
でもこの月並みなことが私には出来なかった。

ラブグラフには、揺らぐことのない明確な作りたい世界があります。

その大切さに気付かせてくれたのは、ラブグラフ代表の駒下です。

駒下は、自分でWebサイトを作る力はありませんでした。
立ち上げて当初なんか、ビジネスのこともまったく知らなくて、
技術のことはもちろん『SEO』、『KPI』、『CVR』なんて用語、
カフェでこれからのことを話している時、
『VCってなんですか?』と言ってポカーンとされたこと、
今でも昨日のように思い返されます。

でも、駒下には、ただ『想い』がありました。

『こんな風にしたらもっとカップルが喜ぶと思うんです』
『これがあったらもっとカメラマンも喜びますよね』
『いや、それは絶対違います。このサービスに大事なもの、それって人の温かさだと思うんです』

駒下は、私の目をまっすぐ見て、こんなことを本気で言うんです。

『想いがある人』『形にする人』あなたは、どちら側の人でしょうか?

世の中にはいろんなサービスがありますが、
それを作ってきた人の中には、いろんな人がいます。

「想いがあって、しかもそれを自分だけの力で形にし、世に出せる人。」

「想いがあって、人を巻き込む力があって、周りの力を借り形にしていく人。」

「共感できる誰かの想いを、形にするのが得意で好きな人。」

あなたは、どんな人でしょうか。

私は、共感できる誰かの想いを形にするのが得意な人だったかなと思います。

ラブグラフの作りたい世界は私の中にもありますし、
もちろん創業者としての強い想いはありますが、
間違いなく駒下のビジョンに引っ張られていると思います。

駒下の想いがここまで強くなかったら、
私リクルートホールディングス、辞めてなかったです。

自分のサービスが絶対人を幸せにする!
そんな風に信じて、人の人生変えてしまう。
こんなことが誰にでも出来ると思わないです。

ラブグラフの最近

今は毎日、渋谷で頑張っています。
駒下はまだ学生でもちろん起業経験もないです、社会に出たこともありません。
私だって新卒入社して3ヶ月で会社を辞めたし、経営のことなんかなにも知りませんでした。

辞めた次の日は、まずなにをしたらいいかわかりませんでした。
会社を経営するとは?はじめは『経営』ってことばさえ浮かびませんでした。

手探りで、人生で1番人にたくさんものを聞いたと思います。
私はググりマスターなので、そんなに人に質問したり人に会ったりしないのですが、
初めて『会って聞かないとヤバい』と思いました。

毎日手探りで、それでも着実に、
駒下にはよく怒ったり、たまにちょっと叱られたり(泣)、
でも毎日楽しいから、ワクワクするから、なんとかやってます。

9月1日には、エンジニアの亀岡もフルコミットでジョインして、
毎日めちゃくちゃ怒られています!(この前は気付いたら三平方の定理の証明をさせられていました)

長くなりましたが、そして遅くなりましたが、退職エントリとさせていただきます。

引き続き、村田あつみとラブグラフをよろしくお願いいたします。

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